国内フェローシップ

東京大学グローバル地域研究機構アメリカ太平洋地域研究センター、
同志社大学アメリカ研究所において研究に従事するための研究助成プログラム
(略称「国内フェローシップ」)について

アメリカ研究振興会は、東京大学グローバル研究機構アメリカ太平洋地域研究センター、同志社大学アメリカ研究所において研究に従事する方々のために旅費・滞在費の補助を行っております。国内フェローシップに関する要綱は下記の通りです。


「国内フェローシップ」助成要綱

(1) 助成を受ける資格
アメリカ合衆国に関するテーマについて研究している研究者。大学院生を含みます。
住所および勤務先(在籍大学)が東京・京都地区にない人々を主な対象としますが、京都地区在住者であっても東京大学のセンターでの研究を必要とする場合、あるいは、東京地区在住者であっても同志社大学の研究所での研究を必要とする場合は、助成の対象になります。

(2) 助成の対象となる研究日数(東京または京都での宿泊日数)
(イ)5日〜10日

(3) 助成額
(イ) 住所または勤務地からの往復運賃(鉄道運賃を基準とした概算額、但し北海道・四国・九州・沖縄の場合は航空運賃を基準とする。)
(ロ) 滞在費補助:研究日数1日につき8,000円

(4) 申請の受付および審査
各年度の研究計画についての助成の決定は、毎年4月末および9月末に行いますので、申請はそれぞれの年の2月末、7月末までにアメリカ研究振興会に届くよう提出して下さい。

(5) 研究報告書および研究成果の提出について
このフェローシップの受領者には、東京大学グローバル地域研究機構アメリカ太平洋地域研究センター、 同志社大学アメリカ研究所での研究の終了後、当振興会あてに研究報告書を提出して頂きます。また、この研究にもとづいてまとめられた論文、著書等に当振興会の助成を受けたことを記して頂ければ幸いです。

 申請は、申請用紙に必要事項を記入して、公益財団法人アメリカ研究振興会(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-13-1第一生命館内)あてにお送り下さい。大学院生の場合は、指導教授の推薦状(便箋1枚程度)が必要です。申請用紙は申請書式をコピーするか、当振興会に請求して下されば、お送りします。用紙は東京大学のセンターにもあります。


このページの著作権は公益財団法人アメリカ研究振興会に属します。無断転用・掲載はご遠慮ください。

Copyright © 2003-24 The American Studies Foundation. All rights reserved.